秋の気配を感じる今日この頃となりましたね。

何気なく歩いていると金木犀の甘く優しい香りがどこからともなく漂ってきます。ちょっと足を止めてこの香りはどこからきているのかなとあたりを見回してしまいます。そして、鶴川教室の小さな庭にも柿がたわわに実を付けて「いつ食べてもいいよ」と知らせてくれている気がします。やっと緊急事態宣言が明け、ここで思いっきり音を出せるようになりましたね。

待ちに待った発表会ですが、令和4年2月26日に和光大学ポプリホールで行います。一人でも多くの生徒さんに出演していただき、思い出の発表会となりますように皆さんで企画してみませんか。こんなことしたらいいよとか、こうしたほうがいいよとかまだまだ時間がありますので、思い切って弾きたい曲に挑戦してみてはいかがでしょうか。夏の疲れが出てきますので、どうぞご自愛くださいね。

中尾澄子